雨の降る日に村上豊彦は猫を保護しました

6月の長雨の頃は、毎日のように車で通学している村上豊彦です。
授業の後は彼女と車でデートを楽しんで、自宅に送っています。
先日彼女の自宅の近所の公園で、別れ際に今度のデートコースの話をしていたのですが、公園の大きな木の下に何か動くものが見えたので、車を降りて、様子を見に行きました。
するとそこには、生まれて間もないような弱々しい子猫がいました。
多分、捨て猫だと思います。
雨に濡れて、かなり弱っているみたいでした。
そのままにしておく事は出来ず、結局その猫を実家に連れて帰り、自分の部屋でミルクを与えました。
家族からは動物を飼う事は禁止されているのですが、元気になるまではこっそりと自分の部屋で保護するつもりです。
私の両親は、本当は動物がとても好きです。
でも、寿命が人間よりも短い分、いつか悲しい別れの時を迎える事になり、それが嫌なので、動物を飼う事は禁止されています。
子猫の事は直ぐに母が知る事になり、父にもばれました。
でも今更捨てる事は出来ないと家族を説得して、その子猫は家族の一員に認めてもらいました。
もちろん、私、村上豊彦が責任を持って面倒を見ています。